初心者必見！ハイレバFXでの通貨ペアの選び方

悩む人

通貨ペアがいっぱいだよ！

ハイレバFXでのおすすめの通貨ペアを教えてください！
あと通貨ペアの特徴も知りたいです

悩む人

メロン

通貨ペアっていっぱいありますよね！
おすすめの通貨ペアと特徴も教えますね！

結論を言います！

ハイレバFXを行う際に初心者の方は「EUR/USD」か「USD/JPY」を選びましょう！

まずは基礎から学んでいきましょう。

基軸通貨と決済通貨

売買する2国間の通貨の組み合わせを「通貨ペア」といいます。

上記の図では米ドルと日本円の組み合わせで「米ドル/円」とスラッシュ( / )で区切って表記します。

スラッシュ( / )の左側を「基軸通貨」、右側を「決済通貨」と呼びます。

「基軸通貨」とは「決済通貨」を取引する時の基準として位置づけられる通貨です。

ドルストレートとクロス円

通貨ペアの総称で「ドルストレート」と「クロス円」という言葉があります。

ドルストレート

米ドルとその他の通貨との組み合わせの通貨ペアを「ドルストレート」といいます。

米ドルは世界で取引量が最も多い通貨で「基軸通貨」とも呼ばれています。その米ドルとその他の通貨を直接(ストレート)で交換していることで「ドルストレート」と呼ばれています。

クロス円

米ドル以外のその他の通貨と日本円との組み合わせの通貨を「クロス円」と呼びます。

勝ちやすい通貨ペアの選び方

FXにおいて、通貨ペアの選び方はとても重要です。

通貨ペアの選び方１つ取っても、勝率に影響してきます。

初心者の方が通貨ペアを選ぶ際に重要なポイントは次の3つです。

1.取引量の多さ

通貨ペアの取引量が多いということは、「テクニカル分析」が効きやすいということに直結します。

取引している投資家が多いと、投資家はテクニカル分析に沿ってトレードをしていると考えてよいため自身が思った通りに価格が動くことが多いです。

また、取引量が多くなるとトレンドがはっきりするためエントリーする方向がつかみやすくなります。

通貨ペアの取引量ランキング

2.通貨の情報が得られやすい

EUR、USD、JPYは基本3通貨であり経済指標や国の情報が得られやすいです。

今やスマホでも経済指標や指標が出される日付は簡単に調べられます。

各国の経済指標や金融政策が見直されると価格が急変することがありますので出される1時間前後は取引を控えるようにしましょう。

3.通貨のスプレッド

FXの取引(特にスキャルピング)においてスプレッドは大きく影響します。

スプレッドの幅が広いと取引コストが高いので、利益が目減りします。

特に、私の手法ではハイレバFXで勝てる場所で確実に数pipsを抜くスキャルピング手法をとっていますのでスプレッドが狭い通貨ペアを選ぶようにしましょう。

各会社におけるスタンダード口座の平均スプレッド(pips)

おすすめの通貨ペア

前項での選び方は以下の3つでした。

• 取引量の多さ
• 通貨ペアの情報が得られやすい
• 通貨ペアのスプレッド

この3つを基準にして選んだおすすめ通貨ペアは次の２つです。

通貨ペアの特徴

EUR/USD(ユーロ/米ドル)

EUR/USD(ユーロ/米ドル)は取引量が世界第１位です。

欧州時間(日本時間15:00～)から値動きが活発になり、トレンドがでやすくエントリーの方向が分かりやすくなります。

USD/JPY(米ドル/円)

USD/JPYは取引量が世界第2位です。

値動きが穏やかで利益は出しづらいが損失も出しにくいといった特徴があります。

東京時間から活発に売買が行われ、欧州そしてニューヨーク市場と1日を通してトレードがしやすい通貨ペアといってもいいでしょう。

まとめと復習

今回は通貨ペアのことを学びました。

EUR/USDとUSD/JPYは、初心者におすすめの通貨ペアです。

まずはデモトレードから入り本番でも試してみてください。

復習(問題)

1. 通貨ペアの( / )の左側を(　①　)通貨といい、右側を(　②　)通貨という。
2. 米ドルとその他の通貨との組み合わせの通貨ペアを(　③　)という。
3. 米ドル以外のその他の通貨と日本円との組み合わせの通貨を(　④　)という。
4. 通貨ペアを選ぶ際に重要な3つの条件は？(　⑤　)、(　⑥　)、(　⑦　)である。
5. 通貨ペアの取引量ランキングの1～3位は？1位(　⑧　)、2位(　⑨　)、3位(　⑩　)である。

答え

• ①基軸
• ②決済
• ③ドルストレート
• ④クロス円
• ⑤取引量の多さ
• ⑥情報の得られやすさ
• ⑦通貨ペアのスプレッド
• ⑧EUR/USD
• ⑨USD/JPY
• ⑩GBP/USD